Avalue テクノロジーのコンパルエレクトロニクスとの戦略的資本提携について

AVALUEテクノロジー(以下AVALUE)は本日開催の取締役会で、2014年度分として第三者割当により新たに1400万株の普通株を発行することを決議した。新株式の引受先はコンパルエレクトロニクス(以下コンパル)で、増資金額は約4.9億台湾ドルとなり、第三者割当増資完了後コンパルはAVALUEの約20.5%の株式を保有する筆頭株主となる。
AVALUEの本年6月開催の株主総会において、私募により1年以内に1400万株を上限とする増資をおこなうことが承認されていた。なお、発行価格は参考価格の8割以上とすることができる。

コンパルは台湾・台北に本社を置くパーソナルコンピュータおよび電子部品メーカーであり、ノートPCのOEM/ODMメーカーとして世界のトップ5企業の一つである。ここ数年は売上高の成長スピードを加速するためおよび収益力向上のため、戦略的な投資を通じてニッチ産業においての垂直展開を始めている。

今回の増資を通じ、AVALUEはコンパルの製造、購買、研究開発能力を活用することができ、今後IoT市場においてバリューチェーンのトレンドとなる、スマート型携帯機器、タブレットPCおよび発展を続けるクラウド・コンピューティング技術の積極的な開発が可能で、Avalueの得意とする産業用組込みPC関連市場における競争力が増すことになる。さらに、製品の生産効率および品質の向上、生産コストの低減、新製品開発のスピードアップ効果が期待され、コンパルの顧客層を活用してクロス販売も展開する。今後は、両社ともに全力で未来のIoT市場のビジネスチャンスを切り開き、大型プロジェクトの受注獲得を目指す。

■Avalueについて
Avalueは産業用コンピュータの専門メーカーとして、組込みシステム、シングルボードコンピュータ(SBC)、システムオンモジュール/(SoM/ETX)、産業用マザーボード、多目的パネルPC、ベアボーン製品などを含むx86アーキテクチャー製品の開発に専念してきました。また、事業領域の拡充により、PCB/組立/BIOSバージョンコントロールおよび各サービスに関するアフターセールスについて、専門知識の提供が可能です。ISO9001:2008の認定企業であり、ビジネスのあらゆる側面でお客様に信頼性をお届けします。Avalueは台湾に本社を置き、上海・米国ニュージャージー州およびカリフォルニア州・東京・デンマークにグローバルな子会社網を保有し、さらに世界中のお客様に製品を提供するため、大規模な流通ネットワークを展開しております。